松屋銀座デザインコレクション/日本・東京
プロジェクト詳細
松屋銀座内の178平米の売場スペースでは、世界各国の様々なデザイン製品を展示する什器として、天井と床で支えるコンプレスト式のシステムが採用されています。
このタイプのシステムにより、広々としたオープンな空間がそれぞれの領域に上手く緩やかに仕切られています。
設計デザイン
深澤直人(店舗設計)
面出薫(照明)
佐藤卓(グラフィック)
製品仕様・スペック
606 ユニバーサル・シェルビング・システム
ウォールマウント式:Eトラック(アルミニウム/アルマイト仕上げ)、コンプレスト式:EトラックとXポスト(同)を使用。メタルシェルフ(スチール/粉体塗装オフホワイト)、キャビネット(MDF/ラッカー塗装オフホワイト及びアルミニウム/アルマイト仕上げ)
お客さまの声…
「新しく生まれ変わる売場は、『ここに行けば、必ずいいデザインに巡り会える』という人々の期待に応えるものでなければなりませんでした。素晴らしいデザインのものが、主役となるべき場になることを目指し、できるだけシンプルに、そして落ち着いた空間になるよう心がけました。そこで、展示什器としては、限りなくシンプルでありながら、完璧にデザインされた、それ自身も名作であるヴィツゥのシェルビング・システムを選んだのです。」
深澤直人
撮影:ナカサアンドパートナーズ